学位:
- 博士(数理学),九州大学,2009年3月(論文博士).
- 修士(理学), 広島大学,2000年3月.
- 学士(理学), 広島大学,1998年3月.
職歴:
- 2019.04 - 現在 金沢大学理工研究域 教授
- 2016.10 - 2020.03 科学技術振興機構 さきがけ研究員
- 2016.04 - 2019.03 金沢大学理工研究域 准教授
- 2015.04 - 2016.03 早稲田大学高等研究所 准教授
- 2011.04 - 2015.03 早稲田大学高等研究所 講師
- 2010.04 - 2011.03 明治大学 MIMS 研究員(ポスドク)
- 2009.04 - 2010.03 産業技術総合研究所 (AIST) 研究員(ポスドク)
学歴:
- 1998.04 - 2000.03 広島大学大学院理学研究科数学専攻博士課程前期(修了)
- 1994.04 - 1998.03 広島大学理学部数学科(卒業)
受賞(研究):
- 金沢大学 功労賞(2022年3月18日): 野津裕史. Link
- 日本応用数理学会 最優秀ポスター賞(2010年9月7日): 野津裕史, 山口将大, 上山大信. 自己組織化機構を利用したメッシュ生成手法の開発.Link
- 日本応用数理学会 論文賞(理論部門)(2003年9月18日): 木村正人, 野津裕史. 平均曲率流に対する符号付距離関数を用いたレベルセット法, 日本応用数理学会論文誌, 10巻(2号),2000,pp.101-118.Link
受賞(その他):
- 早稲田大学 ティーチングアワード 2015(秋学期)(2016年11月24日): 野津裕史. Link
所属学会:
学会活動,委員等:
- 日本応用数理学会 学会誌「応用数理」編集委員長 2023年4月〜現在
- Editor of Japan Journal of Industrial and Applied Mathematics. March, 2023 -- Present
- 日本応用数理学会 研究部会「連続体力学の数理」幹事 2015年4月〜現在
- 日本応用数理学会 学会誌編集委員 2016年4月〜2019年3月
- 日本数学会 応用数学分科会 委員 2014年10月〜2016年9月
- 日本応用数理学会 論文誌編集委員 2012年4月〜2016年3月
競争的資金:
- 日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(A)「時空間変分法に基づく数値解析理論の新展開」(分担),No.21H04431,2021〜2025年度.
- 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業(CREST)「力学系理論に基づく物理リザバー計算能力の強化」(代表),No.JPMJCR2014,2020年11月〜2025年度.
- 日本学術振興会 科学研究費補助金 国際共同研究加速基金 国際共同研究強化(B)「エネルギー勾配流の新潮流:数学理論が開く多様な現象と応用の世界」(分担),No.20KK0058,2020年10月〜2024年度.
- 日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B)「細胞接着に関する数理的研究の深化と新展開」(分担),No.20H01823,2020〜2024年度.
- 日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B)「粘弾性流体に特有な渦の数理解析」(代表),No.18H01135,2018〜2021年度.
- 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業(さきがけ)「界面をもつポリマー流体の3次元挙動の数理解析」(代表),No.JPMJPR16EA,2016年10月〜2019年度.
- 日本学術振興会 科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究「周期的定常流れに対する4次元流れ領域区分の定式化および数値解析法の提案」(分担),No.16K13779,2016〜2017年度.
- 日本学術振興会 科学研究費補助金 若手研究(B)「非ニュートン流体のための特性曲線有限要素法の開発」(代表),No.26800091,2014〜2017年度.
- 日本学術振興会 科学研究費補助金 若手研究(B)「高品質特性曲線有限要素法の構築」(代表),No.23740090,2011〜2013年度.
他の資金:
- 早稲田大学 2011年度特定課題研究助成費「自己組織化機構を用いたメッシュジェネレータの開発と応用」(代表),No.2011A-959,平成23年度.
- 明治大学グローバルCOEプログラム 現象数理若手プロジェクト「反応拡散系の自己組織化機構を利用したメッシュ生成手法の開発」(代表),平成22年度.
支援:
- 日本学術振興会 日独共同大学院プログラム(流体数学).平成23年度〜平成27年度.
- 日本学術振興会 科学技術人材育成費補助金 早稲田大学高等研究所テニュア・トラックプログラム.平成23年度.
- 文部科学省「グローバルCOEプログラム」「現象数理学の形成と発展」明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS).平成22年度.
海外滞在:
- 2015年9月11日 -- 10月11日, Univ. of Mainz, Germany.
- 2012年1月27日 -- 2月25日, TU Darmstadt, Germany.
研究集会等組織委員:
- Adv. Appl. Math., February 14, 2024, Online(Zoom). (Main organizer: Dr. Rabago)
- DEDS2024, February 19-21, 2024, Online(Zoom). Chair.
- CoMFoS23, December 11-12, 2023, Online(Zoom).
- DEDS2023, February 20-22, 2023, Online(Zoom). Chair.
- WS: AMSC, January 11, 2023. Kanazawa, A member of organizers.
- CoMFoS22, December 6 - 7, 2022, Online(Zoom). A member of organizers.
- DEDS2022, March 21-23, 2022, Online(Zoom). Chair.
- DEDS2021, March 8-10, 2021, Online(Zoom). Chair.
- CoMFoS19, July 15-16, 2019, Shiinoki Cultural Complex, Kanazawa. A member of organizers.
- MAFELAP2019, June 18-21, 2019, Brunel University, London. A member of mini-symposium organizers.
- CJK2018, August 20-25, 2018, Shiinoki Cultural Complex, Kanazawa. A member of local organizing committee.
- MIMS Workshop, December 6-8, 2017, Meiji University, Tokyo. Chair.
- International Conference CoMFoS16: Mathematical Analysis of Continuum Mechanics and Industrial Applications II, October 22-24, 2016, Kyushu University, Fukuoka, Japan. A member of organizers.
- 京都大学数理解析研究所 RIMS 研究集会:新時代の科学技術を牽引する数値解析学,2014年10月8〜10日,副代表